女性起業プロジェクト、最終審査へ!

女性起業プロジェクト、最終審査へ!

令和元年。
私にとっても、また新たな幕開けとなりました。
全国で募集をしていた女性起業プロジェクトのコンテストに応募していたプランが、
最終まで残りファイナリストの授賞式に参加しました。

ファイナリストへのエールを送ってくれたのは、
こちらのコンテストの第2回グランプリを授賞した友人の川島史子ちゃん!
史ちゃんの果敢に挑む姿に大きく刺激を受けて、応募しました。

 

会社員から独立して、最初の起業から今年で7年目になりました。
20年以上のキャリアで築いた安定した基盤があり、
経済的に自立はできていたこともあって、余力で、
学び続けることと社会活動で女性のキャリアや起業支援を行い、
最近では国際協力に関心を持ち取り組んできました。

おかげ様で、沢山の方との出会いやご縁に恵まれて、
皆様に育てて頂き、7年前の自分には描けなかった
プランやビジョンが出来て、今回に至りました。
一番大きかったのは、2017年、50歳を迎えた記念に海外へ出たこと。
そこで、日本を出て、異国の地で日の丸を背負って壮大なビジョンを掲げ、
全力で楽しんでいる本物の起業家を見たことです。
事業スケールは、起業家の持つ世界観なのだと学びました。

これまでは「そこそこの自由」と「そこそこの幸せ」に甘んじて、
何も見えてなかったし、世界のことも社会のことも、何も知らなかった。
知ろうとも見ようともしていなかったのかもしれません。

自分に何が出来るのか?器用貧乏でなんでも
「そこそこ」に出来ることがずっと悩みでした。
何が作れるわけでもなく、ずば抜けて自慢出来る特技もない。
でも、人と同じは嫌。誰もいない、やってない、
マニアックでレアでみんなが知らないものが好き。

それと、どうも「微差」を競うような小さな小さな違いの付加価値とか、
狭いマーケットでのお友達経済も性に合わないのが、年々よくわかるようになりました。

それが功を奏したのか、行き着いた「キルギス共和国」とのご縁!
大きな時代の変革と共に、自分の強みが活かせる道が見えました。
地方の女性の起業についても、0→1の起業経験からステップアップしていくことで、
自分の望む起業スタイルが確立するのだと思います。

もっとスケールしたいと思っている人もきっといると思います。
大切なのは、学び続けることと自分の可能性を諦めないこと、
自分を取り巻く環境を意識することだと思いました。
50を過ぎた私がまだまだこうして頑張っていますので、
これからスタートする方はもちろん、同世代の方も希望がいっぱいですよ!
最終審査は6/4です。
グランプリは、200万!
たくさんのご助言やご支援を頂き、
応援して下さっている方々のご期待に応えられるよう、頑張りたいと思います。

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