県外から来てくれたお客様やお友達を、徳島をご案内するパターンは2つあります。
「表」と「裏」どちらがお好きですか?(^.^)
今回の友人は、海と山がオーダーだったので、
海で合宿し、翌日は山へ行きました。
山と言っても、登山では無くて、山奥とか人知れずある場所へ。
ちょっとインディジョーンズ系ねデス。
彼女のイメージで、今回のテーマは「女性性の開花」♡
今日は、一日このお日様とずっと一緒です。
まずは、こちらでご挨拶をしてから、スタートです。
八倉比売神社
ここから、神山に向かいます。
トイレ休憩に寄った道の駅で、美味しそうな味噌田楽を発見しました。
分厚い大根‼︎柚子味噌が美味しいです。
ここから約1時間山の中に入るので、これがお昼ご飯です。
前回は、5月かな。カンボジアに行く前に、私の旅の安全を友人が祈ってくれました。
神様!帰国の方向が随分遅くなり、申し訳ございません^^;
普段は、中々ここまで来ないのだけど、今回は「行かないと!」と思って足を伸ばしました。
高根山悲願寺
卑弥呼の居城と言われた山城。
かつてここに、1000人の巫女を従え卑弥呼が暮らしていたと言う説もあります。
常夜灯、今は灯はありませんが、境内はいつも綺麗に整っていて、
静けさの中に荘厳な雰囲気を感じる大好きな場所です。
池の中が落ち葉でアートの様に埋め尽くされていました♪
こちらでも、お日様の光がとても強く綺麗でした。
いつ来ても、ここは誰も居ない。
人の気を感じることが無い場所の空気は、とても清らかで、ただただ今を感じていたい場所。
ここに住みたい!と言ってたけど、
きっと「住んでいたんじゃない?」太古の昔、その昔(^ ^)
ここからまた山を降りて、一つ気がかりだった場所へ立ち寄り、
ある物の確認へ向のだけど。。
あり得ないことになっていました・・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
しかし、これも必然なのかもしれない。気を取直し、次をご案内。
阿波国上一宮 大粟神社です。
神社の脇からちょっとした山登りですが、澄んだ空気を吸いながら、良い運動です。
途中、地元の方と出会い、冬苺を教えて頂きました。
道のあちこちに、この小さな小さな苺がたくさんあるんです。
小粒ですが、懐かし様な甘酸っぱい苺の味です。
ひととき、苺積みに夢中になりましたが、段々と日が暮れて行くから、先を急ぎます。
なんだか、今日はずっとお日様が、行く先の道を照らして付いて来てくれている様です。
阿波国の祖神
五穀豊穣の女神さま
大宜津比売様にご挨拶です。
みんなで摘んだ冬苺をお供えしました♡
大宜津比売さまの後ろから、またまた強いお日様です。
いつまでもここに居たい様なとても大きく温かい場所ですが、
日が暮れるまでにもう一箇所、ご案内したい場所がありました。
天岩戸 立岩神社
こちらには、巨大な女岩があります。
途中の危うくなっていた道が、補強されて石垣が出来ていました。
春に来たり、秋に来たり、来るたびに表情の違う山の景色がとても新鮮です。
山が色づく秋の山は、豊穣のエネルギーを感じて、女性として熟して来た私達もなんだか心が弾みます。
女性性の開花をテーマに、これからお仕事をする彼女に、ここは外せない場所です。
明日のスーパームーンの前日に、また「生まれる」体験を!
いつもの岩場で、ちょっと休憩。
落ち葉がすごくたくさんあるので、とても滑りやすくなっています。
ここで17時ジャスト!
10時スタートで7時間、タイムリミットです。
最後はみんなで、女岩に向かって一礼。
無事終わりました。
ありがとうございました。
山を降りてきたら、すっかり暗くなっていました。
神山温泉で晩御飯。神山鶏の唐揚げ定食です。
行く先々で、感嘆の声をあげながら、濃厚な時間をとても喜んで頂けて良かったです。
かれこれ10年以上も裏ツアーで、あちこちをご案内しています。
師範級の神ナビには及びませんが、あちこち一緒に行きながら、道も覚えて一人で行ける様になりました。
まだまだ、ご案内したいところがたくさんあります。
ぜひ、また来て下さい!
ハマると、最多で年に7回いらっしゃった方もあります(笑)
徳島でリトリート!待ってます。