高松で開催される予定だった、四国地方ESD活動支援センターの運営委員会が、コロナウィルスの影響で、テレビ会議に変更になりました。
徳島は、エコみらいの会議室から参加です。
個人的には徒歩圏内で行けてとても近くて嬉しいし、テクノロジーを使ってのテレワークは大賛成なのですが、みんながマスクをした状態で、マイクを通しての会議は声がこもったり、絵的にも少し違和感を感じるものでした。
平成31年度の業務実施報告と今後の活動支援についての意見交換が行われました。
四国地方は大変熱心な取り組みを続けており、地域ESD拠点も昨年の5つから9つに増えています。
また、他のエリアと違うのは、教育委員会やユネスコ協会だけでなく、一般の企業や商業施設も加わっていて、地域経済とのネットワークも構築出来つつある点です。
今後の課題として、何に重点を置き取り組むのか、広報をどのように行うのかなどについて、意見交換が行われました。
環境省の実施指針でも、地域共生循環圏とローカルSDGs のこと、ESDをSDGs の中に位置づける事などが触れられており、学校現場や金融機関、企業連携についての具体的な取り組み事例も共有されました。
文部科学省が発行している「ユネスコスクールで目指すSDGs 」持続可能な開発のための教育の中に書かれている、ESDで目指す6つの視点と問題解決に必要な7つの能力と態度は、大人も絶対もう一度学び直す必要がある!
社会の中で、いろんな事が繋がっていることを早く知る事ができれば、自分の生きる世界が大きく変わります。
本当に待った無し!のTransforming our world。
変わるのは、私たち一人ひとりの意識。
大切なことを伝えていくために、やっぱり発信も必要なのだと、やはりまめにブログの更新も頑張ってみようと思います。