徳島新聞社のNIB講座 新聞活用術

思考を磨き共感力を高める!「働く女性のための新聞活用術〜概論」を開催しました。

徳島新聞社 NIB専任担当の手束さんを講師にお迎えして、
参加者の皆様の仕事や活動に活かせる実践的スキルとして、新聞活用術をご講義頂きました。

身近にある新聞を教材として、共感力・表現力・解決力を身につける活用方法について、具体的な事例やワークを交えながらの3時間でした。
参加者の皆様からは、「新聞がこんなに活用できるなんて!」と、驚きと喜びの感想をたくさん頂きました。
常に社会に関心を持つことを意識して、自分の好みで偏り過ぎないよう幅広い情報を得るためにも新聞はとても有効な情報媒体であることを改めて教えて頂きました。

また、論理的思考=論知的表現であり、常に(結論→説明→意見)の順を意識し、
人に伝える時に最も伝わりやすくい説明的文章として、大事なことほど前に出すこと。
みんなが知ってる桃太郎のストーリーを新聞記者が記事にすると、このようになるそうです。

①新聞には毎日300の見出しがあるそうですが、毎日10分で見出しチェックして気になる記事をピックアップ!
②それを自分に関連付けたり、内容に疑問を持ったり、推測したりする思考をめぐらせてみる。
③自分の意見や感想をアウトプットする習慣を付ける。
その際に、出来れば50文字程度に要約する。
これは、「論理的思考=論理的表現」の思考トレーニングとしては最適です。
これは、小学生の子供さんから高校生にも、とても有効な学習となります。


今後はますます、女性の能力や意見が社会の中で求められ、活かされていく時代となります。
自分が伝えたいことを伝える表現力や情報収集、情報処理能力を高めることは、
とても必要なスキルとなるはずです。

概論編が大変好評だったため、次回より毎月2時間×6回連続講座として、開催致します。
初回の概論編に参加していない方でも、参加をご希望される方はぜひご連絡ください。
Mail:info@awa-onna.com

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