先月、突然連絡があって、朝日新聞本社の経済部の女性記者の方から取材を受けました。
3/8の国際女性デーに向けた特集記事なのだそうです。
その後、徳島にもお越し頂き、3日間たくさんの方にお会いになって、熱心に取材をされました。
その時の記事が、3/9日朝日新聞デジタルに掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/ASN367HM6N32ULFA03J.html?iref=comtop_8_03
電話でインタビューを受けた時は、私たちのNPOの活動や、今年度最も注力したとくしまフューチャーアカデミー2ndの事業についてお話しました。
とくしまフューチャーアカデミーには、大変興味を持たれたようで、「TFAのファイナルはいつですか？見に行きます！」とすぐに徳島に取材に来られました。
そもそも最初に徳島に興味を持ったきっかけは、商工団体の3つの代表が女性になったことから。
徳島って、すごい！もしかして、徳島は日本のスウェーデンじゃないの⁈と、期待を持ってお越しになったそうです。
その答えが、こちらのタイトルに表れているようです。
「阿波女」たちの力と葛藤
徳島県の意識調査
*社会通念や慣習などで「男性のほうが優遇されている」といった回答9割超
https://fmlib.pref.tokushima.lg.jp/public/db/1494840825/aggregations/1506474702
女性活躍が進む徳島県でも、「男女平等」という視点では違って見えると記事をまとめられています。
今は男女格差だけでなく、SDGsを通して世界全体の格差についても視野を広げて、みんなで考え取り組んでいく、まさに「過度期」
そんな過度期に、とくしまフューチャーアカデミーの受講生の皆様は、この徳島でそれぞれが自分に出来ることを主体的に行なっていくという力強いプレゼンを披露されました。
TFAでの学びを通して、地域社会への関心を高め、自分達の住む徳島をみんなで暮らしやすく、豊かで幸せな街へと変えていけるか、その実行力が試されるのはこれからです。
このような徳島県の若者や女性の人材育成事業を、先進的取り組みとして注目して下さっている方々からの応援や励ましのメッセージが大変心強く、年々さらにversion upした事業として継続されることを願っております。
