2030SDGsカードゲーム

徳島で初めて「2030SDGsカードゲーム」を開催しました。

ホワイトリボンランや営業部女子課の活動がきっかけとなって、

今年の1月末、突然のお電話であるお役目を頂きました。

JICAの事業としてスタートしている、四国フェアトレードネットワークの徳島を担当させて頂くことになりました。

今回は、その事業の一環として、SDGsの理解を深め、自分事として捉え、どの様に関わっていくのかを考える機会として、カードゲームをみんなで体験しました。

これから体験される方のために、詳しく書くのは控えたいと思います。

決まったゴールに向けて、それぞれが「行動」することで、世界の(経済、環境、社会)指数が連動し動きます。

ゲームの中でのことですが、これは現実社会そのものの動きです。

例えば、環境破壊にしても、今は企業が加害者で、市民や消費者は被害者!という簡単な図式ではなく、消費者にも「選ぶ責任」があります。

知らずに購入し消費することは、加担する行為になります。

世界で今起きていることを考えた時、

一人ひとりの自覚と責任において「消費」が行われることで、経済も環境も社会も変わってきます。

世界は繋がっていること

起点は自分であること

これを強く体感できる、カードゲームでした。

今年度、営業部女子課徳島支局の取り組みとして、四国フェアトレードネットワークに参画し、営業女子の強みを活かして、

SDGsの12番、つくる責任、つかう責任について、消費行動の変革に尽力できるよう活動して行く予定です。

日常消費の約8割の決定権を持っているのは女性!と言われており、その女性の消費行動が変われば、日本も企業も変わるはずです。

フェアトレードも最近では「意識高すぎ、高杉くん!」でCMにも登場するようになりましたが、まだまだ普及してはいないと思います。

持続可能な開発のために、それがなぜ必要なのか、カードゲームを体験してみて頂きながら、課題を共有し一緒に動ける仲間を募っていきたいと思っています。

今日のカードゲームでも、声を出し支援を求めることも、みんなが連携して課題解決にあたることの必要性をひしひしと感じました。

プロジェクト遂行も、現状共有も、コミュニケーションが鍵です。

久しぶりに、心がとても喜んでいる、そんな時間になりました。

 

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