高雄のパワースポットである、蓮池譚。
文字通り、蓮の池ですが、湖ほど大きくなくて池よりは大きい場所を
台湾では「譚」と言うのだそうです。
ここに有名な「龍虎塔」があります。
龍の口から入って、虎の口からでる。
順番を間違えてはいけません。
日本的に言うと、胎内巡りのようなものです。
その後、前の神社に参拝。
台湾式では、頭を下げるのは3回だそうです。
一瞬、クマモンに見えたけど、よーく見ると違うみたいです。
あら、こんな所にも虎がいる!
台湾では、至る所に風水の考え方が活かされています。
例えば、龍は伝説の生き物と言われますが、
皆さんは龍の存在を信じていますか?とガイドさんから質問がありました。
もちろん、私はyes !!だけど。
台湾では、お金持ちほど風水を信じていて、
龍や虎の縁起物を大切にしているようだとお話しがありました。
日本の大企業SHARPを4000億で買収し立て直した
台湾企業ホンハイの創業者で、現会長のゴウ会長を例にあげていました。
ゴウ会長は、買収時の記者会見でも、日本が好きでSHARPが好きだ!と言っていました。
この後、台湾の多くの人が、日本に対して
とても友好的な理由を現地で初めて知ることになりました。
日本にいて、知らないことがたくさんあることを今回も学ばせていただきました。