香具の香の実

香具の香の実

11月にお誕生日を迎えた二人で、お互いに「おめでとう!」と言いながら、気持ちの良い秋晴れの昨日、淡路へお出かけしていました。

淡路の御食国(みけつくに)

前回は「生しらす丼」を食べたので、今回は「淡路牛丼」を頂きました。

焼き蛸のカレーも惹かれたけど、次回!

わりと、バリューミー(^.^)

木星がやってきてから、体型も拡大中なのに( ̄▽ ̄;)

また、美味しく頂いてしまいました。

お腹いっぱいだけど、遊びに行ったわけではなくて、午後からは打ち合わせです。

さて、時が来た!そんな感じでしょうか。

これまでに頂いていた話や案件が、次々と動き出しています。

今回の話も、1年が過ぎて「今」なんですね。

 

こちらは、橘の実。

橘は、日本書記や古事記にも出てくるあの「橘」です。これは、その原種。

垂仁天皇の勅命を受けて、田道間守が不老不死の麗菓(ときじくのかぐのこのみ)を探しに行き、持ち帰ったのが「橘」

なぜ、垂仁天皇が橘を求めたのか、そこにこの橘の素晴らしい秘密がありました。

結局、垂仁天皇は間に合わずに亡くなり、田道間守も悲しくて絶命してしまったのよね、、、

そんな話をしながら、橘の身を頂きました。

あれ?あれれ?

なんだ、この枝は!

なんと、実の中にある種から伸びています。

実は、この実は昨年のもので、木から落ちずにまだついているのだそうです。

すごーいアンチエイジング=若返り効果もあるそうなので、遠慮なく食べさせて頂きました(*^▽^*)

その代わり、良い仕事が出来るよう頑張ります♡

今年の橘の実は、こちら。

まだ、固くて香りも青いのですが、とてもフレッシュです。

この橘がたくさんある山は、知る人ぞ知る淡路の聖地。

今もたくさんの方が訪れています。

そこで、先日、唄が降りてきたそうです。

なんと!橘の香りは神様の滋養となるそうなのです。

私も分けて頂き、うちの神様に橘をお供えしました。

脱線が多く、本題の話が中々進みませんが、とっても濃いい1日でした。

朝から出かけて、日付けが変わる前まで、、、喋りっぱなしw

やっぱり体力勝負です(^^)

 

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