赤坂Bizタワーを抜けて、街中を歩いていると、
ふわりと風に乗って甘い香りがしました。
可愛らしいピンクと白の話がたくさん咲いていました。
これも、ツバキでしょうか。
氷川公園の先にある、こちらの転坂。
確かに、急な坂でした。
今は綺麗に舗装されていますが、昔は、どんな状態だったのでしょうか。
きっとたくさんの方が転んだのですね。
目的はこちらの、赤坂氷川神社です。
8代将軍、徳川吉宗公の命により建てられた神社だそうです。
赤坂にこんなに(パワースポット的)神社があるなんて、今回初めて知りました。
関東には、氷川と名前のつく神社が300社もあるそうですが、
赤坂氷川神社は都内最大級のようです。
参道に入る前にから、ゾクゾクする様な気配です。
あまりの光の強さに写真を撮ると、光の輪が大きく2つも見えました。
光の輪を通り、中に入ります。
心地良い空気感の参道です。
この日は、太陽の光が強く、いく先々で光のシャワーを浴びていました。
おまけに、何故か小さな光の玉が、ずっと後を着いて来ていました。
立冬の頃、一気に紅葉も進み、木々が色づいています。
境内の大銀杏が黄金に輝いていました。
勝海舟が名付けたという、四合稲荷(しあわせ稲荷)
赤坂氷川神社では、毎月良縁祈願祭で「縁結び参り」を開催しているそうです。
こちらは、良縁を祈願する女子の聖地なのだそうです。
HPで催行日が告知されるとすぐに満席になり、二ヶ月待ちとの情報もあります。
人気の秘密は、良縁を授かることのできるご利益ももちろんですが、
ご祭神である奇稲田姫の神話から、櫛を女性の化身として、
四合御櫛と藍の種が入った守り袋を授与品として頂けるので、それも嬉しいですね。
当初は、少し遠出をして熱海に行こうかと予定していたのだけど、
こうして赤坂を満喫できたのも神様のお導きですね。
ご挨拶出来て、本当に良かったです。