2017航空祭美保基地

2017航空祭美保基地

鳥取県の美保基地で開催された、
「2017航空祭」に連れて行ってもらいました。

この日の美保のお天気は、雲ひとつない青空が広がり、気温は27度予報。
体感温度は、30度を超えていた気分。

こちらでは、「弁当忘れても傘を忘れるな!」というほど、雨の多い地域らしく、
こんなに晴れているのは珍しいことなのだそうです。
ちなみ去年は、曇り空で展示飛行もキャンセルになったそうです。

さすが!自称晴れ男と晴れ女の私たち(笑)
ちょっと、晴れすぎだけどw

昭和30年に作られたこんな古い飛行機も、入り口に展示してありました。

そもそものきっかけは、去年の10月24日の食事会でのこと。
そこで、何の話からか?男子二人が、戦闘機について熱く語るものだから、
生まれてこのかた、戦闘機に興味を持ったこともなかったけど、
そこまで言うなら、ぜひ一度見てみたい‼︎と思ったことから。

みんなのタイミングもバッチリ!合って、初めての「基地」デビュー。
朝4時起きで、基地への到着は10時すぎ。
途中、かなりの混雑を想定し、米子駅からJRで移動。
さすが、お先達の知恵。
(基地周辺は、車も止められないほどで復路も大変とのことから)

到着後すぐに、F−2という戦闘機の展示飛行があり、
男子二人が熱く語る、戦闘機の「爆音」を少しだけ体験。


基地の上空を飛ぶので、どこで見ても同じだと、
基地に入らず周辺でカメラを構える人も多い中、
ここでも、さすがプロ!
「低空飛行もあるから、近くで見た方がいい」と先導してくれて、
バッチリ!カメラにも眼にも焼き付けました。
爆音も、耳栓がいるほどではないけれど、体に響くほどの音。
この音って、何かの感情を揺り動かす力があるようだ。
日本太鼓の音が、日本人のD NAを目覚めさせるように。

日本の空を守っている航空自衛隊には、
Fー2とF−15「イーグル」Fー4 E「ファントム」と呼ばれる
主力戦闘機が配備されているそうです。
Fー15とFー4  Eは、外国製(アメリカ)で、
最新鋭のFー2は、三菱重工が主体となった開発した準国産。

Fの頭文字は、fighterのF
Cは、cargoなので、輸送機
Tは、trainingの訓練機、とか。

自衛隊の隊員の制服がグリーンの迷彩とグレーの迷彩と2種類あったり、
迷彩でもなく、全く違う制服の人は、基地の警備隊の人らしく、
何もかも全てが、「これ、何?」状態で、知らないことだらけ。

先日の植物園と言い、何でもその道のプロの方と一緒に行くと、
いろんな知識を得ることができて、同じ時間でも何倍も濃厚に楽しむことができる。

いろんなジャンルの方とのお付き合いは、本当に有り難く嬉しいものですね。
次は、お目当のブルーインパルス登場へと、続く。

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