人生の後半戦に思う

GW明け、日常に戻りルーティンの仕事をしながら、
真面目にTODOリストを作成し、消し込みしてる。

「自分で全部ちゃんと出来るの?」と24歳の娘に心配される、
何とも情けない私。。

「出来るもん!!」と、言いながら、
出来るかな〜?? ^^;
内心ちょっと不安で、作成した TODOリスト(笑)

今日は、先日お父様を亡くされたお客様の所へ。
いろんな話を聞いていると、最愛の祖母との別れを思い出す。

今は、後処理や手続きに忙殺されているけど、
身近な人との別れは、後からじわじわと来るのよね。
それを知ってるから、またその頃顔を出そうと思う。

私たちの世代は、もうそろそろ親との別れを経験する年齢になったね。
いつまでも元気でいて欲しいと思うし、長生きして欲しいと思うけど、
実は、体のアチコチが不自由だったり、痛かったりするみたい。
「長生きしたいけど、もう身体が辛いのよ」と言った祖母の言葉は、
さすがに胸に刺さった。

私にすれば、生きていてくれるだけでも良かったのだけど、
本人の気持ちは、そうでも無い訳で。。複雑。

また、延命処置をするかどうかの判断を任される子供の立場も、複雑。
ここは、親として、しっかり生前に意思表示をしておきたいポイントだ。

人生を一生懸命生きることをまだやってる最中だけど、
もう半世紀を生きてきた今だから、
折り返しの人生も綺麗に終えることができるようにしたいと思う。

たまたま、そんな夜に息子からの電話があり、
心配してくれるのは、正直とっても嬉しいの。
そして、優しい子だから、割り切れ無いかもしれないけど、
私は、行きたいところへ行き、やりたいことをして、
自由に生きたいように生きている。
だから、どこで何があっても、
母は幸せな人生だったのだと思って欲しいと、伝えることができた。

これ、娘は、「わかった!了解。」←軽い!

息子は、「でもね。。。」と続く。
もう20年以上も私の子供をしているので、
そろそろ、いろいろな事をあきらめてくれたら有難いです(^∇^)

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