夏井いつきさんの句会ライブ

久しぶりの高松!

高松と言えば、うどん٩(^‿^)۶

今日は、初めてうどんバカ一代で釜玉を食べました。

高松で夏井いつきさんの句会ライブに参加してきました。

プレバトで人気の厳しい俳句の先生。

この日ものっけから、「頭が高い!」と夏井節炸裂でスタート!

句会ライブとは、参加者全員が5分で俳句をつくり、その中からは7人が選ばれ入賞するという。

季語を入れて、575の17文字の組み合わせなのに、簡単そうで簡単には出来ないから、面白い。

春の季語をいくつか教えつくれたけど、春はやっぱり桜のイメージかな。

花の冷え、花冷えの、春の宵、風光る、、、どれも美しい響き。

でも、季語を先に決めると、その季語有りきの句になるから、後から合うものを選ぶのが良いらしいです。

俳句の世界では、密かに「やっている」方が多く、素晴らしい句を詠んで、「俳句何年やってますか?」と聞かれても、「いいえ!やってないです。私なんてー!!」と仰る謙虚さ(笑)

さすが、入賞された7人の方は上手だなぁと思う俳句でした。

「花の冷え  なんで世界は争うの」

これは、タイムリーな時事ネタでもあり、世界のみんなのなんで?だ。

一位になったのは、

「草の笛 吹く子吹けぬ子見ている子」

ほのぼのとしたのどかな風景が頭に浮かぶ俳句で、日常の出来事をボォ〜っと見てないで、ちゃんと見ないとわからない事を表現してるのだと感心した。

誰?この人?知らないけどって言いながら、今夜も付き添い参加の優しい娘(笑)

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