打ち合わせの時間まで余裕があったので、愛知県美術館で開催されている、ゴッホとゴーギャン展を鑑賞しました。
世界中から代表作が集められて、日本で初の二人展。
お互いに無いものを相手に求めながら、反発や批判を抱きつつ、芸術の高みを目指し19世紀後半の代表的な画家になったその変化の過程を楽しみながら鑑賞できる味わい深い展示です。
3月20日まで!
対照的な二人を見ても、その人格形成に関わる家庭環境や生育環境に、大きな影響を受けているのかよくわかる。
人は、自分本来のアイデンティティをどこで気付いたり、どんなタイミングで出したくなるんだろ。
ゴッホの苦しみながら、もがきながら、必死に新しい自分の可能性を見出し続けようとする姿に、シンパシーを感じている自分がいる。
器用そうで、不器用なんだよね。辛いけど。
他のコレクション展も同時に見えますが、作品が多くてお腹いっぱい!
最初の部屋のムンクとピカソとブラックは良かったかも。
さぁ!行こ(^^)